口内炎が心にしみる

はじめまして、KAZUです。社会人生活も長くなってきました.いたって普通の20代後半の青年です。もうすぐ30歳ですが、、、 あっという間ですね。うまく自分を表現できなかったりする事が私の特徴です。 楽しいことってなんですか?

企画会議にて

お疲れ様です。日影人間です。

 

本日は昨日に引き続き大阪にてお仕事です。

 

さて、どんな仕事をしてきたかというと「商品企画」に関する内容です。

とは言っても本日段階ではこれといった企画を出すことは出来ませんでしたので、

そこの内容は割愛させて頂きます。(じゃー、なんで話に出したんだというのは置いといてください笑)

 

本日お会いした方は、現在私の職場のOBの方で、

独立して建築事務所を立ち上げている方でした。

 

建築事務所とは言っても、一般的に言われるアトリエみたいな事ではなく、

建築という観点(軸)から色んな事をしている様な方でした。

 

例えば、空き家利用、リノベーション、不動産業、コンセプト案の提案、デザイン、などなど。

 

文章にするとありきたりな感じになってしまいますが、

現状自分の業務内容ではそこまで多岐に渡った形は形成出来ないと思いました、、、

というか、普通に自営されている方でもそこまでしてないな。。。。

 

ところでこういう意識の方々と本プロジェクトで良くお会いするのですが、

みんな「やりたい事やってるだけですよ」とシンプルな答えをしてきます。

 

平々凡々な私にはその感覚がまだありません。

目の前のことで一杯一杯です。でも、その感性は今後のきっと必要な感性の一つなんだろうなと感じますね。。。自分にそのセンスは無いとは思いますが、意識をすることでトレーニングをしないと0のままだと感じます。

 

さて、その中で出た話をさせて頂きます。

皆さんは[アフォーダンス]という言葉はご存知でしょうか?

 

環境の様々な要素が人間や動物などに働きかけ、そのフィードバックにより動作や感情が生まれること

とのことです。わかりにくいですね笑

 

例えば,今目の前に椅子が置いてあるとする.このときこの椅子は特に「座れ」と字が書いていないのにもかかわらず,この椅子は座れるものだと分かる。これはこの椅子自身が「座る」ことをアフォードしているからである。

とうことです。

 

工業化デザインの世界ではとても大切な要素になるそうです。。


うん、確かにそうだな!!

と納得したのが本日の午前中でした。

まだこれを住宅で体現出来てはおりませんが、、、、

 

あと、自分の中ですごくしっくりきた言葉を聞きました。

これはその方からではありませんが、

「レンガの家が1番とは限らない、手軽な藁の家が好まれてきている。」

私も住宅営業としてそんな風に最近考えています。

 

高級で丈夫で孤立したしっかりとした家ではなく、

安くて手離れしやすく、外との繋がりが出来る家という事です。

 

個人的には今のファーストバイヤー世帯はそうかんがえている人が多い様に思えてなりません。

 

だからこそ、そこに向けた商品企画、

事業方針をしてかないといけないのでは無いのかと思っています。

(すいません、会社的内容で、)

 

あと、それ以外に出た話だと、「先進技術」の事です。

特にAI技術に関してはです。

電王戦?でしたっけ?将棋もそうでしたけど、

人間を超えてきてますよね

近い将来、本当に上司がロボットになるかもしれませんね笑

まあ、自分自身もですが、、、

 

つらつらと書いてしまいましたが、

今回の大阪は身になる内容が凄く多かったです!!